スペーストレードってどんなサービスなの?内容を分かりやすくまとめました!

最近色々なところで「スペーストレード」という言葉を聞きますが、一体どのようなサービスなのでしょうか?

今回はそんなスペーストレードの特徴や仕組みについてまとめてみました!

知識やスキルが不要

スペーストレードは、驚くことに知識やスキルが不要な副業と言われています。

早速かなり怪しいですが、どういう事なのでしょうか?

詳しく説明していきます。

スペーストレードの仕組みとしては、簡単に言うと商品を安く購入をして高く販売をすることで利益を得ることが出来ます。

扱う商品はデジタルのものとなっており「プラネット」と呼ばれています。

このプラネットを売買して利益を出していくのですが、なんと知識やスキルが不要で稼ぐことが出来てしまうのです。

似たような副業で「せどり」と言うものをご存知でしょうか?

先々プレミア(価値)が付きそうな商品を仕入れて、仕入れた金額よりも高い金額で販売することで利益を得ます。

身近なもので言うと、電子機器やシューズ、カードゲームなど様々なものがせどりの対象となっています。

このせどりの特徴としては、以下のような項目が挙げられます。

・価値(利益)が出る商品を自身で目利きして判断をする

・様々な方向に常にアンテナを張って情報を仕入れる

・在庫を管理するスペースが必要(中には無在庫もあります)

・出品作業を行い購入者を探す

・利益が出るかつ売れる値段設定をする

安く買って高く売ると言えば非常にシンプルですが、実際に稼いでいくとなると相当の知識やスキルが必要となってきます。

対してスペーストレードはどうかというと、

・基本的に取り扱う商品は3種類のみで、それぞれに価格と販売時に得ることが出来る利益が決まっている

・デジタルの商品なので、在庫を管理するスペースが不要

・商品は出品作業が不要で購入者へ自動的に販売される

・購入者から販売者へ直接支払いがされるので、手数料がかからない

せどりと比較した内容になりましたが、サービスで稼ぐにあたってかなりメリットが多いのではないでしょうか?

これらを見ると、スペーストレードは知識やスキルが不要で稼げると言われていることも納得です。

話題のNFT、P2Pを採用している

スペーストレードは、今話題のNFT・P2Pを採用しています。

ここでは簡単にNFT・P2Pについて説明していきます。

NFTとは

ブロックチェーン技術を活用することで、コピーが容易なデジタルデータに対し、唯一無二な資産的価値を付与し、新たな売買市場を生み出す技術として注目を浴びている「Non Fungible Token (非代替性トークン)」の略称です。

今までデジタルデータは容易にコピー・改ざんができてしまった為、現物の宝石や絵画などのような物に資産価値があるとみなされることは多くはありませんでした。

まずこの状況を変えたのがブロックチェーンです。

ブロックチェーン上のデジタルデータは、参加者相互の検証が入ることでコピーや改ざんをしにくくし、デジタルデータの資産価値を持たせられるようになりました。

ビットコインが数百万円でやり取りできるのは、この仕組みのおかげとなっています。

これまでも、デジタルデータに電子透かしを入れるなどの方法はありましたが、コピーや改ざんを直接防ぐ技術はこれまでありませんでした。デジタルデータに唯一無二の価値を持たせることを可能にしたのがNFTなのです。 

NFTの今後に期待できる分野は多く、デジタルアートはもちろん、ゲームやマンガなどにも利用されています。

NFTについては、こちらの記事でも詳しく説明しております。

P2Pとは

「Peer-to-Peer」の略称のことで、不特定多数の端末(スマホなど)がサーバを介さずに、端末同士で直接データファイルを共有することができる通信技術、またはソフトウェアのことを指します。

「Peer」には、「対等な立場で情報共有を行う端末」という意味があり、ネットワークに接続している端末のことを「ノード」と呼ぶことがあります。そして、P2P技術を用いて、ノードが接続し合っているネットワークを、P2Pネットワークといいます。

スペーストレードは、このP2Pネットワークを採用しております。

P2Pは、ファイルを共有するツールなどで有名になり、今や誰もが使用しているSNSアプリ「LINE」の通信方式としても利用されています。

P2Pについては、こちらの記事でも詳しく説明しております。

抽選に当選すると利益が出せる

スペーストレードは、抽選に当選するとプラネットを購入することができ、販売をして利益が出せる仕組みとなっています。

抽選は毎日13時に予約締め切り、17時に当選結果の発表を行っていて、非常に開催の頻度も高いです。

スペーストレードの公式サイトでは、当選率が約10%と記載されています。

せどりの対象となるプレミアがつく他の商品と比べてみても、高い当選率と言えます。

プラネットの種類は基本的に3種類となっており、イベントやキャンペーンなどで種類が増えたりします。

それぞれのプラネットの抽選は、複数個予約出来るようになっています。

予約数を増やせば増やすほど、当選するプラネットの数が増えますし、稼げる金額も増えます。

ただし、ここで1つ注意しなければいけないことがあります。

それは、沢山抽選予約をして沢山プラネットが当選してしまった場合、全て購入(仕入れ)をしなければなりません。

購入のキャンセル等はなく、支払い不履行になるとアカウントが凍結し、以後サービスの利用が出来なくなってしまいます。

ご自身の予算に合わせて抽選に参加されることをお勧めいたします。

需要と供給のバランスが非常に重要

このスペーストレードというサービスは、需要と供給のバランスが非常に重要になっています。

需要と供給のバランスが取れていないと、サービス自体が継続出来なくなってしまうのです。

どういうことかと言いますと、

プラネットは売買が繰り返される過程で価格が上がり続けた後、一定の価格レンジに合わせて、数量と価格が3分割される仕組みとなっています。

1つのプラネットが3つに分裂するイメージです。

プラネットの数量が増えれば増えるほど、供給が購入予約者を上回る可能性があります。

そうなると、プラネット自体の価値がつかなくなってしまい、購入出来たとしても販売をすることが出来ません。

もう1つは、参加ユーザーが減少し、それに伴って需要が減少するといったケースです。

参加しているユーザーが少ないということは、購入者が少ないということになります。

そうなると、必然と販売先が少なくなってしまうので、プラネットを保有していても販売出来ないということが起こりうるのです。

これらはスペーストレードに参加するにあたってのリスクと言えます。

運営側は、このリスクを公式サイトに明記しており、当選率を約10%にすることによって需要と共有のバランスをコントロールしています。

少しでも安全にスペーストレードに参加したいという方は、出来るだけ早期の参加をすることによって、これらのリスクが抑えられるのではないでしょうか?

最後に

今回は、スペーストレードってどんなサービスなの?という方に向けて、特徴や仕組みについてまとめました。

内容を簡単にまとめると以下のようになります。

・スペーストレードは、知識やスキルが不要な副業と言われていて、似ているせどりと比べてもメリットが多い

・サービスに話題のNFT、P2Pを採用している

・抽選に当選するとプラネットを購入することができ、販売をして利益が出せる仕組みになっている

・サービスを継続するためには、需要と供給のバランスが非常に重要

スペーストレードは、新しく非常に面白い副業サービスということがわかったかと思います。

もし興味を持った方がいたら、一度参加してみてはいかがでしょうか?

スペーストレードをやってみたい、もっと詳しく知りたい、そんな方は、是非他の記事も読んでみてください。

既に副業を行っている人からこれから副業をしたいと思っている人まで幅広くこの記事が役に立てば幸いです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

コメント

タイトルとURLをコピーしました